絶滅が危惧されるクロツラヘラサギが、埼玉県川越市内に2羽飛来し、仲良く羽を休めている。県生態系保護協会によると、クロツラヘラサギが同地で確認されたのは2011年以来12年ぶり。
全長約75センチ、トキ科の野鳥で、しゃもじのようなくちばしが特徴。朝鮮半島と中国の一部に生息し、日本では越冬のため九州や沖縄などで確認される。干潟や湿地、水田でエビやアミ、ドジョウなどの水生動物や昆虫類を餌にしているという。
絶滅が危惧されるクロツラヘラサギが、埼玉県川越市内に2羽飛来し、仲良く羽を休めている。県生態系保護協会によると、クロツラヘラサギが同地で確認されたのは2011年以来12年ぶり。
全長約75センチ、トキ科の野鳥で、しゃもじのようなくちばしが特徴。朝鮮半島と中国の一部に生息し、日本では越冬のため九州や沖縄などで確認される。干潟や湿地、水田でエビやアミ、ドジョウなどの水生動物や昆虫類を餌にしているという。
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