鳥栖の22歳DF平瀬大、J2山口への期限付き移籍期間が延長に「山口で日々成長を実感できている自分がいます」

平瀬大(22)が2024シーズンも山口でプレー[写真:©︎J.LEAGUE]

レノファ山口FCは14日、サガン鳥栖から期限付き移籍で加入しているDF平瀬大(22)について、期限付き移籍期間の延長を発表。平瀬は2024シーズンも山口でプレーする。

平瀬は長崎県出身で、鳥栖U-18から早稲田大学を経由し、今季から鳥栖へ返り咲き。昨季は特別指定でJ1リーグ1試合に出場も、今季前半戦はYBCルヴァンカップ2試合の出場にとどまり、7月から山口へやって来た。

山口ではJ2リーグ11試合に出場。平瀬は双方のクラブから公式サイトを通じてコメントを発表。さらなる成長を誓った。

◆サガン鳥栖
「この度、レノファ山口FCでの期限付き移籍を延長することとなりました。今シーズン、半年間という短い間でしたが、たくさんの声援ありがとうございました。どんな時も変わらない鳥栖サポーターの熱量にはいつも力をもらっていました」

「ひと回りもふた回りも成長した姿でまたいつか鳥栖のピッチに立てるよう、頑張ります。引き続き、応援よろしくお願いいたします! #17」

◆レノファ山口FC
「この度、レノファ山口FCでの期限付き移籍を延長することとなりました。途中加入ではありましたが、快く迎え入れてくださりありがとうございました」
「加入後は、なかなか勝利を届けることができず、プロサッカー選手としての未熟さを強く感じました。それでも、日々成長を実感できている自分がいて、山口への移籍を決断して良かったと心から思いました」
「そしてまた、来シーズンも共に闘えることをとても嬉しく思います。今シーズンの悔しさを糧に、ピッチの上で死に物狂いで闘います。引き続き、よろしくお願いいたします!」

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