惜しくもJ2昇格ならずの富山、小田切道治監督の続投発表!「多くの感動を与えられるよう努力」

富山が小田切道治監督の続投発表[写真:©︎J.LEAGUE]

カターレ富山は14日、小田切道治監督(45)の続投を発表した。

小田切監督は2010年から富山でU-15コーチに就任して指導者キャリアをスタート。昨年9月に石崎信弘前監督が退任すると後任として指揮官に就任し、明治安田生命J3リーグを6位で終えた。

今シーズンはJ2昇格争いに参加し、序盤から安定して上位をキープ。しかし、明治安田生命J3リーグ最終節で、Y.S.C.C.横浜に勝利して2位鹿児島ユナイテッドFCと勝ち点で並んだものの、得失点差で下回りあと一歩のところでJ2昇格を逃した。

来シーズンも富山を率いることが決まった小田切監督は、クラブを通じてコメントしている。

「2023シーズン、たくさんのご支援、ご声援を頂き誠にありがとうございました。来季もカターレ富山の指揮を執らせて頂くことになりました。今シーズン味わった悔しさ、1点の重みを日々のトレーニングからこだわり、勝利を掴み取り、カターレ富山を愛する皆様に多くの感動を与えられるよう努力いたします。2024シーズンも共に闘い、熱い声援をよろしくお願いいたします」

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