「翔んで埼玉」の続編「翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～」（公開中）より、シリーズ恒例の出身地対決シーンの、本編映像が公開された。
滋賀解放戦線のリーダーである桔梗魁（杏）の鼓舞で奮い立つ滋賀・和歌山・奈良の連合軍の前に、大阪・神戸・京都の大軍勢を引き連れた大阪府知事・嘉祥寺晃（片岡愛之助）らが現れる。天下分け目の出身地対決の場所として選ばれたのは、関西一帯の水資源を支える琵琶湖の水門である瀬田川洗堰だ。
先手を打つ嘉祥寺が「戦意喪失させたるで！」と掲げたのは、大阪府箕面市出身の俳優「菅田将暉」の巨大旗。しょっぱなからの強敵登場に「若手実力ナンバーワンの呼び声高い超売れっ子俳優…」とおののく桔梗たち。さらには神戸市長（藤原紀香）が、「息の根止めたるわ！」と、神戸出身の女優「北川景子」「戸田恵梨香」のパネルで追い打ちをかける。神戸の層の厚さに圧倒される桔梗たちだが、負けじと反撃を開始。浮かび上がったバルーンにはなんと、奈良県大和高田市出身の”アイドル界の問題児”「加護亜依」と、奈良県公式マスコット「せんとくん」の顔が。まさかの一撃に、嘉祥寺たちはたじろぐ。
「翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～」は、映画完全オリジナルストーリーとなる「翔んで埼玉」の続編。平穏な日常を手に入れた埼玉。だが、さらなる自由と平和を求め、埼玉の心をふたたびひとつにするため、埼玉解放戦線は次なる野望へと突き進む。事態ははるか西の地・関西へと飛び火し、東西の天下を分かち全国をも巻き込む大事件へと発展していく。そして、史上類を見ない壮絶な”ディスバトル”の火ぶたが切られる。前作に引き続き、GACKTと二階堂ふみが出演する。
【作品情報】
翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～
上映中
配給：東映
©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
