秋田の鳥インフル疑いは陰性 由利本荘の養鶏場

秋田県庁

 秋田県由利本荘市の養鶏場の鶏が高病原性鳥インフルエンザの簡易検査で陽性となった事例について、県は15日、鳥インフルエンザの疑いはなくなったと発表した。遺伝子検査した結果、陰性と判定された。

 県によると、14日午前、死んだ鶏が普段より多いと養鶏場から通報があり、簡易検査した13羽のうち2羽が陽性だった。県はサンプルを中央家畜保健衛生所(秋田市)に送り、遺伝子検査を進めていた。

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