赤と緑のクリスマスカラーで会場を彩る「ポインセチア展」 とちぎ花センター

 各地でクリスマスムードが漂う中、この時期を彩る「ポインセチア」の企画展が、栃木市の植物園で開かれています。

 赤と緑のクリスマスカラーで会場を彩るポインセチア。 栃木市にある「とちぎ花センター」では、クリスマスの時期に合わせて「ポインセチア」をテーマにした企画展を開いています。 

今年(2023年)は、栃木県内の生産者などが丹精込めて育てた36種類、約300鉢がズラリと並びます。 中でも「グリッター」という品種は、葉の上に雪が降ったようにも見え、ホワイトクリスマスを連想させます。また、「マウス」と呼ばれるこちらの品種は、葉が丸みを帯びていてネズミの耳のように見えることから名づけられたといいます。 
 
 今回の企画展は「参加できるアート」をテーマにしていて、会場にはポインセチアを使った巨大なクリスマスリースや大きな白い額縁のフォトスポットなどが用意されています。訪れた人はスマートフォンで撮影しながらひと足早いクリスマス気分を味わっていました。 

この企画展は、12月24日まで栃木市のとちぎ花センターで開かれています。

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