新日曜ドラマ『厨房のありす』の撮影がスタート!

日本テレビ系 2024年1月期・新日曜ドラマ「厨房のありす」(1月21日よる10:30スタート)の撮影がスタート。
「料理は化学です」が口癖の自閉スペクトラム症の料理人ありすを演じる主演、門脇麦とありすが営む料理屋に住み込みバイトを希望する酒江倖生役の永瀬廉、ありすの父でゲイの大学教授・八重森心護役の大森南朋がクランクインした。
クランクイン前から相性のいい掛け合いを見せていた3人、ロケ現場での「スタート!」のかけ声とともに、「厨房のありす」がついにクランクイン!

門脇麦と永瀬廉の2人のシーンから始まり、その後、大森南朋を迎えての3人がそろった。現場ではアイデアを出し合いながら、マイペースなありす、その姿を微笑ましく見守る心護、まだぶっきらぼうでありすに戸惑う倖生を、それぞれが魅力的に演じている。

クランクイン後の感想を3人に聞くと、門脇は「クランクインしたばかりですが、とてもリラックスして作品作りをすることができているなと感じています。ありすをどのように演じていくのか、難しい部分もありますが、ドラマを作りあげるみんなと話し合いながら、ありすを皆さんに愛されるキャラクターにすべく、日々頑張りたいと思います! 明日の撮影も楽しみです! 」
「外ロケで予報だと雨でしたが、晴れにさせていただきました。“晴れ男パワー”を撮影序盤から使っています(笑)」と永瀬が答えると、門脇から「よっ! 晴れ男っ」と、かけ声が。
永瀬は続けて「倖生として、しっかりと物語を通してありすと向き合い、心護さんとの関係性もどんどん築いていき、皆さんにほっこりしてもらいたいです。そして、おいしい料理をいっぱい食べてすくすく育ちたいです(笑)」

大森は「これから楽しみなシーンがいっぱいです。仲良くやらせていただいて、おじさんは嬉しい(笑)。これから3カ月間、病気も怪我もないように最後まで走り切りたいと思います」とコメント。インタビュー中も常にツッコミ合いながら、3人の仲のいい雰囲気があふれだした撮影現場。
少し切なくて温かい新時代のハートフル・ミステリー、新日曜ドラマ「厨房のありす」は来年1月21日(日)スタート!

【ストーリー】
「料理は化学です」――街の小さなごはん屋さん『ありすのお勝手』の店主・八重森ありすは、マイペースで人とのコミュニケーションが苦手な自閉スペクトラム症(ASD)。

大きな音も、空気を読むのも苦手だし、物は何でも真っすぐにそろえないと気が済まない。でも…ひとたび包丁を握れば、大好きな化学の知識をもとに、おいしくてやさしい料理を生み出す天才料理人!

幼なじみのホール担当・三ツ沢和紗と2人で切り盛りする『ありすのお勝手』は、ランチ時には客足が絶えない、知る人ぞ知る人気店だ。

そんな『ありすのお勝手』に、住み込みのバイトを希望する青年・酒江倖生がやって来て、ありすの人生がビミョーに変わり始め…。

過保護な父・心護に見守られながら、超マイペースな天才料理人・ありすがみんなの心をおいしいごはんで温める! そんな彼女の生い立ちと家族には、本人も知らない重大な秘密があった――。

ミシュランでも老舗でもない…だけど心も体も癒やされる。きっとあなたも通いたくなる、切なく心温まる謎多き料理店、ついにオープン!!

◆「厨房のありす」
2024年1月21日スタート
毎週日曜日22:30~23:25
日本テレビ系
(C)NTV

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