ヴァンラーレ八戸は15日、カターレ富山からMF安藤由翔(32)の完全移籍加入を発表した。
京都産業大学出身の安藤はこれまでガイナーレ鳥取、レノファ山口FC、栃木SC、ギラヴァンツ北九州、藤枝MYFCでプレー。2021年に富山入りした。
富山では加入1年目から明治安田生命J3リーグで27試合1得点。2年目も31試合4得点をマークしたが、今季はケガもあって11試合で1得点だった。
移籍の安藤は両クラブの公式サイトを通じてそれぞれコメントしている。
◆ヴァンラーレ八戸
「ヴァンラーレ八戸に関わる全ての皆様、初めましてカターレ富山から加入することになりました安藤由翔です。八戸の目標に向かってチームの力になれるよう全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします！」
◆カターレ富山
「カターレ富山に関わる全ての方々、3年間ありがとうございました！ 3年間で富山の目標達成することができずに、本当に残念です」
「今年は試合出場も少なく、怪我もあり、とても悔しく苦しいシーズンとなりました。この思いを来年思いっきり晴そうと思いながらリハビリに取り組んできましたが、自分を一番必要としてくれるチームで思いっきり頑張ろうと思い、移籍することを決めました。
「3年間たくさんの方々に応援していただき、サポートしてもらいとても充実した3年間を過ごすことができ本当に感謝しています。また県総で会いましょう！！ ありがとうございました」
