廃材を使ったSDGsなクリスマスツリーの点灯式に片桐仁が登場!

リバースアート・クリスマス実行委員会が、12月14日(木)から12月25日(月)の期間、東京のシンボルである「東京タワー」のお膝元で、SDGsを体験できるクリスマスイベント「オリエンタルバイオ presents Re:Birth ART Christmas」を開催する。開催に先立ち、12月14日(木)にSDGsなクリスマスツリーの点灯式を実施した。

点灯式には、俳優、造形作家でもある片桐仁が登場。SDGsに関する考えや、自身が好きなソフビ(ソフトビニール)を作る際にでる『バリ』と呼ばれる廃材を活用して、ツリーオーナメントを作ったストーリーを話してもらった。
SDGsツリーを一緒に作った、廃材を用い原寸大の動物を創るアーティスト加治聖哉さん、建築資材の工場からでる端材などを素材にアクセサリーを制作するKiNaKoさんも登場し、点灯ボタンを押すと独創的でサステナブルなSDGsツリーが、東京タワーをバックにライトアップされた。

さらに片桐は、JJモデルの黒木麗奈、心愛、光莉、中村みずきと共に、クラウドファンディングに協力して頂いた方々も一緒に、廃材等を活用したアート作品を作るワークショップも実施した。

期間中には、数多くのキッチンカーが出店。パラソルヒーター等で暖まりながら、美味しい飲食が楽しめる。また会場内では東京タワーとSDGsツリーを目の前にして楽しめるカラオケブースや「モルック体験」や「ボッチャ体験」も行っている。
週末にはSDGs関連や廃材をアクセサリーに変身させるなど、多くのワークショップも開催される。

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