幻想的イルミ、水面反射さらに輝き増す 熊谷・星川通り“4万球”魅力、点灯式はコンサート 3月末まで演出

点灯された「2023~2024星川イルミネーション」=熊谷市の星川通り

 埼玉県熊谷市の星川通りで9日、「2023~2024星川イルミネーション」の点灯式が行われた。テーマは「熊谷の夜空と星川とのコラボレーション」で、星や光がモチーフのイルミネーションが星川の流れと調和して幻想的な雰囲気を演出している。

 熊谷商工会議所青年部、星川エリアマネジメントが主催。点灯式で同部会長の藤間太郎さんは「一人での多くの人に星川に来てもらいたい」と語った。カウントダウン後に約4万球の発光ダイオード(LED)電球が点灯し、同市出身でバリトン歌手の原田勇雅さんと熊谷少年少女合唱団によるクリスマスミニコンサートも実施された。

 イルミネーションの点灯は来年3月末まで。時間は午後5時~同10時まで。

© 株式会社埼玉新聞社