千葉学芸など対外試合禁止 学生野球審査室会議

 日本学生野球協会は15日、審査室会議を開き、高校4件の処分を決めた。2年生部員8人による1年生部員1人へのいじめが発覚した千葉学芸には、10月4日から3カ月間の対外試合禁止処分を科した。富山第一では上級生による下級生への暴力行為があり、11月4日から1カ月間の対外試合禁止となった。

 光泉カトリック(滋賀)の監督は中学生を指導した接触ルール違反で来年5月15日まで謹慎6カ月。鹿児島城西の副部長は体罰や暴力などで4カ月間の謹慎となった。

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