長野が今季34試合出場のMF古賀俊太郎をYS横浜から獲得! 「パルセイロでプレーしたいと強く感じました」

YS横浜への移籍が発表された古賀俊太郎[写真:©︎J.LEAGUE]

AC長野パルセイロは15日、Y.S.C.C.横浜からMF古賀俊太郎(25)を完全移籍で獲得したと発表した。

古賀は東京ヴェルディやレスター・シティのユースで育ち、オランダのズヴォレ、ベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ、ラトビアのFKアウダに所属。その後、レノファ山口FC、FC刈谷でもプレーした。

2022年にはオーストラリアのジョージクロスへ移籍するも、同年7月にYS横浜へ完全移籍。開幕から戦った今シーズンは明治安田生命J3リーグで34試合2ゴールを記録した。

古賀は両クラブを通じてコメントしている。

◆Y.S.C.C.横浜
「Y.S.C.C.に関わる全ての方々。この度AC長野パルセイロに移籍する事になりました。このクラブで約1年半の間、素晴らしい経験をさせて頂いたこととても感謝しています。星川監督、倉貫監督には選手として、人として大きく成長させて頂き、今シーズンYSにとって良い一年となった大きな要因は素晴らしい監督2人のおかげだと感じています」

「ここでは一人一人への感謝は伝えきれないですが、コーチングスタッフ、選手、スタッフ、ボランティア、アカデミーの選手、ファン、スポンサーの全ての方々、ありがとうございました。またどこかで会えること、皆様の幸せを願っています」

◆AC長野パルセイロ
「長野パルセイロに関わる全ての方々。来シーズンから長野パルセイロでプレーする事になりました、古賀俊太郎です。今シーズンのJ3は混戦で、選手はもちろん、観ている方々も緊張感があり興味深いシーズンだったと思います。そんな中、高木監督・村山さん(強化ダイレクター)からお話を頂き、更に来シーズンにかける想いを聞き、パルセイロでプレーしたいと強く感じました。 あの素晴らしいスタジアムの雰囲気の中でプレーするのが、今から凄く楽しみです」

「来季J2昇格を掲げているチームで戦うのにふさわしいプレーや振る舞いをする責任があるので、その覚悟をもって戦います。スタジアムで会いましょう! 長野のこと色々と教えてください! よろしくお願いします!」

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