岐阜退団のDF三國スティビアエブスがアルビレックス新潟シンガポールに完全移籍「リーグ優勝とACL出場権を勝ち取りに行きます」

新天地はシンガポールに決まった三國スティビアエブス[写真:©︎J.LEAGUE]

FC岐阜は15日、退団が決まっていたDF三國スティビアエブス(25)がアルビレックス新潟シンガポールに完全移籍で加入することを発表した。

三國は、青森山田高校を卒業後、順天堂大学へと進学。2020年に水戸ホーリーホックへと加入した。

2022年途中に岐阜へ期限付き移籍すると、今シーズン完全移籍。しかしシーズン終了をもって契約満了で退団が決まっていた。

水戸ではJ2通算25試合、岐阜ではJ3通算15試合、天皇杯は両チーム通じて5試合に出場していた。

三國はクラブを通じてコメントしている。

「FC岐阜から加入することになりました三國スティビアエブスです。私を必要な戦力としてオファーしてくださったチームへ感謝申し上げます」

「海外初挑戦をこの素晴らしいチームからスタートできることを誇りに思います。慣れない地での挑戦ですが全力で闘い抜きリーグ優勝とACL出場権を勝ち取りに行きます。これからよろしくお願いします」

アルビレックス新潟シンガポールは、V・ファーレン長崎を退団していたMF大竹洋平も先日加入していた。

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