JR東海が2024年3月ダイヤ改正 夜の「ひかり号」が便利に 静岡・浜松の停車を1本増加 空白時間帯も1時間18分から54分に短縮

JR東海は、2024年3月のダイヤ改正で、静岡・浜松に停車する夜間の下り「ひかり」を1本ずつ増やすことを発表しました。

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<JR東海静岡支社 三石剛弘運輸営業部長>
「静岡エリアを中心に利便性を向上させていただきますので」

2024年3月16日の東海道新幹線のダイヤ改正では
▼午後6時33分東京発の下りひかり号が新たに静岡に
▼午後7時30分東京発の下りひかり号が新たに浜松に停車することになります。

また、午後9時30分東京発だった下りひかり号を24分繰り上げ、1時間18分あった前の列車との間隔を54分に短縮しました。

ダイヤを調整できた理由について、北陸新幹線が敦賀まで伸びることで需要が移り、ひかりの混雑が緩和されダイヤに余裕が生まれることなどをあげています。

静岡・浜松に停まるひかり号が増えるのは、2008年のダイヤ改正以来です。

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