アラベスは15日、元セルビア代表DFアレクサンダー・セドラル(32)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2025年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。
2022年の夏にマジョルカからセグンダ(スペイン2部)に降格したアラベスに加入したセドラルは、開幕からスタメンに名を連ねると加入初年度から公式戦37試合に出場し、1年でのラ・リーガ復帰に貢献。
今季も開幕から守備の要としてセンターバックを主戦場にここまでラ・リーガ11試合に出場。11月5日のアルメリア戦では移籍後初ゴールを記録したが、同試合で左ヒザ前十字靭帯断裂の重傷を負い、今季中の復帰は絶望となっていた。