雫石の3スキー場、降雪・無事故願う 合同安全祈願祭

順調な積雪と安全を祈る関係者

 雫石スキーリゾートエリア連絡協議会(長沢浩司会長)は13日、雫石町高倉温泉の雫石スキー場で町内3スキー場の合同安全祈願祭を行い、順調な積雪と無事故を願った。

 岩手高原スノーパーク、雫石スキー場、網張温泉スキー場の関係者ら約50人が出席。長沢会長は「雪質が良い雫石でスキーを楽しんでもらい、地域を活気づけたい」と意気込んだ。

 今季の3施設の来場者数の目標は、新型コロナウイルス禍前より約5千人多い17万4200人。コロナの5類移行に伴い、首都圏や海外からの来場者増加を見込む。

 オープンは岩手高原は16日、雫石と網張温泉は23日の予定。

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