累計発⾏部数210万部突破の藤ももによる⼤⼈気少⼥コミック『恋わずらいのエリー』（講談社「デザートKC」刊）が実写映画化！2024年3⽉15⽇（⾦）より全国公開される。本作の第2弾キャストが解禁となり、⻄村拓哉、⽩宮みずほ、藤本洸⼤、そして綱啓永の出演が発表された。“オミくん（宮世琉弥）とエリー（原菜乃華）”を取り巻く個性豊かで魅⼒的なキャラクターたちを、今最も旬な若⼿俳優たちが演じる。
原作は、2011年にデザート新⼈漫画⼤賞優秀賞でデビューした藤ももの初連載作である同名コミック。2015年より連載を開始し、2018年には第42回講談社漫画賞少⼥部⾨にノミネートされ、「爆笑しつつキュン死にできる」「⾒事にドはまり」「共感しかなくて元気出る」などティーンの⼼をわしづかみにした。
エリーと友達になろうと急接近するちょっと変わったクラスメイト・要陽⼀郎（かなめ・よういちろう）役には、『Lil かんさい』のメンバーとして活動し、俳優としてもドラマ『ワンルームエンジェル』（2023年、MBS）での天使役が記憶に新しい⻄村拓哉。「夢や⽬標を聞かれるたびに、ラブコメ作品に出てみたい！とよく⼝に出していたので、それがかなってとてもうれしい気持ちでした」と喜びの心境をコメント。
エリーにとって初めての友達で、美少⼥だが現実の男⼦には興味がない同級⽣・三崎紗羅（みさき・さら）役には、今年 『Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER』でランウェイデビューを果たし、モデル・俳優として今⼈気急上昇中の⽩宮みずほが映画初出演。「私はこの作品が初めての映画出演ですごく緊張しているのですが、 素敵な作品の⼀員になれるように、 皆さんと楽しく撮影していきたいです」と意気込みを語った。
同じく本作が映画初出演で、第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにてグランプリを獲得し注⽬を集めている藤本洸⼤が演じるのは、オミくんの中学時代の同級⽣・⻘葉洸（あおば・こう）。「学園のラブコメ作品ということですごくワクワクしました」と語り、オミくんをライバル視する役どころを演じるにあたっては「宮世さん演じるオミくんと対峙（たいじ）するシーンでは、オミくんの圧倒的なオーラに負けないようにと意識して臨みました」と気合十分！
そして、ヤンキーだが幼なじみの紗羅に思いを寄せ、“愛しの紗羅ちゃんのボディーガード”を⾃称する2年⽣の先輩・⾼城礼雄（たかぎ・れお）役を演じるのは、綱啓永。第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリに選ばれ、藤本の先輩にあたる綱は、昨年超話題となったドラマ『君の花になる』（2022年、TBS）で宮世と共演し、劇中から誕⽣した期間限定のグループ『8LOOM』のメンバーとしても共に活躍。「礼雄はとにかく紗羅ちゃんが⼤好きでまっすぐで熱いのですが、僕としてはただ熱いだけじゃなく、 いちずだからこそ芯を持っているような役にしたいなと思っております」と役への熱意をみせた綱。宮世との再びの共演には「（宮世は）ものすごく⼤⼈になったなと。いろんな場数を踏んで中からあふれ出るものを感じました」と振り返った。
【ストーリー】
地味で⽬⽴たない⼥⼦⾼⽣・エリー（原菜乃華）の唯⼀の楽しみは、学校イチのさわやか王⼦・オミくん（宮世琉弥）を眺めながら、 ⽇々彼との妄想を “恋わずらいのエリー”としてSNSでつぶやくこと。 しかしひょんなことから、オミくんが実は⼝の悪いウラオモテ男⼦であることを知ってしまう。 しかも超恥ずかしい妄想が彼にバレてしまい、絶体絶命の⼤ピンチ…！ のはずが「その妄想、叶えてあげてもいーよ︖」と、オミくんはエリーを⾯⽩がり、⼆⼈はまさかの急接近︕ 最初こそオミくんの裏の顔にショックを受けたエリーだったが、彼の飾らない姿を知るうちにどんどん惹かれていく。 オミくんをきっかけに、美少⼥だが現実の男⼦には興味がない同級⽣・紗羅（⽩宮みずほ）や、 ⾒た⽬はヤンキーだけど、⼀途に紗羅に思いを寄せる先輩・礼雄（綱 啓永）など、初めての友達ができてエリーは現実も妄想も絶好調！そんなある⽇、ちょっと変わったクラスメイト・ 要くん（⻄村拓哉）にも “恋わずらいのエリー”であることがバレてしまう。 エリーに興味を持った要くんまで急に距離を詰めてきて、まさかの三⾓関係！？ 果たして、オミくんとエリーの恋の⾏⽅は…？
