【ニューヨーク共同】プロ野球楽天から海外フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグ移籍を目指す松井裕樹投手がセントルイスでカージナルスと交渉したと15日、米メディアが報じた。鈴木誠也が所属するカブスも獲得に興味を示していると伝えた。
記事では2年連続でパ・リーグのセーブ王に輝き、通算236セーブをマークした松井を近年のプロ野球界では最高の抑え投手の一人として紹介。身長は大きくないが、救援左腕として高い価値があると評価した。
米メディアでは、カブスとカージナルスの他にも獲得に関心を示している球団があると報じられた。