インテルが今冬のマーケットでコロンビア代表MFフアン・クアドラードの代役を探すようだ。
今季からインテル入りしたクアドラード。ここまで公式戦9試合に出場して2アシストをマークする35歳のウィンガーだが、アキレス腱の炎症と付き合いながらのプレーを強いられている。
直近に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・ソシエダ戦ではフル出場したが、このタイミングで手術を受けるため、最低でも3カ月の離脱見込みとの報道が飛び出している。
イタリア『スカイ』によると、スポーツディレクター(SD)のピエロ・アウジリオ氏がその件に言及。「クアドラードは手術を受けなければならない」と報道を大筋認め、1月補強を示唆した。
「腱の病状が彼自身の表現を許さなかった。保存療法であらゆる手を尽くしたのだがね。これからだが、月曜日(18日)から何かを考えないと。明日はローマで監督や(ジュゼッペ・)マロッタと合流し、ラツィオ戦が終わったら、予想もしていなかったこの問題を考えてみるつもりだ」
「クアドラードの問題がなかったら、1月のマーケットに出なかっただろう。うまくいっているのに手を加えても、ダメージにしかならないこともあるからね。我々はすべての面で強力かつ、競争的なチームであり、完成されていると思うし、リーグでも、CLでもそれを示している」