低迷セビージャが今季2度目の解任…キケ・フローレスやハビ・グラシアが後任候補か

解任されたディエゴ・アロンソ監督[写真:Getty Images]

セビージャは16日、ディエゴ・アロンソ監督(48)の解任を発表した。

ディエゴ・アロンソ監督は、10月10日にホセ・ルイス・メンディリバル前監督(62)の後任としてセビージャの指揮官に就任。

就任当時14位とスタートダッシュに躓いたクラブの立て直しを期待されたが、公式戦13試合で2勝5分け6敗と期待に応えられず。その中の2勝もコパ・デル・レイで格下相手に挙げており、ラ・リーガ戦では7試合で5分け3敗で16位に後退。

さらにチャンピオンズリーグ(CL)も4戦全敗に終わり、グループ最下位での敗退が決定していた。

この成績不振を受け、クラブは元ウルグアイ代表指揮官の解任に踏み切った。

なお、現時点で後任監督は未定となっているが、スペイン『アス』はクラブがキケ・サンチェス・フローレス氏(58)やハビ・グラシア氏(53)に接触しており、近日中にも発表される可能性があると伝えている。

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