広島市の大型商業施設に“刃物男”「間違いない」と容疑認める

16日夜、広島市南区のショッピングセンターで、刃物やモデルガンなどをもち「金目のものを置いていけ」などと騒いだ男が逮捕されました。

尾道市の無職の男(27)は16日午後7時45分ごろ、広島市南区のゆめタウン広島で刃渡り16センチの文化包丁1本を携帯した疑いがもたれています。

包丁のほかにモデルガンを手に持ち「金目のものを置いていけ」などと叫んでいましたが、店の保安員や警察によって取り押さえられ現行犯逮捕されました。

目撃者「ナイフを持っている人がいて金を出せみたいな感じで叫んでいた。」「上はスウェットで下はジャージ普通にラフな感じ。さすがに怖いなと。」

男は警察の調べに対し「包丁1本を持ち歩いていたことに間違いない」と容疑を認めていています。

客や従業員らにけが人はいませんでした。

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