那須烏山でイルミネーション 住民主体で夜の癒やし演出 1月13日まで

烏山の夜を癒やすイルミネーション

 栃木県那須烏山市金井2丁目の山あげ会館前広場で16日、地域住民主体のイルミネーションが始まった。

 ボランティア有志約15人でつくる「心に灯(あか)りをともす会」が主催し、11月中旬から準備した。アーチやトナカイのオブジェなどを約4万個の発光ダイオード(LED)で照らしている。

 開幕前夜の15日夜は会の一部メンバーが集まり、試験点灯を実施。電球の点灯具合を確認した。越雲深雪(こしくもみゆき)代表は「会の個人個人が思い思いの装飾をした。さまざまな味を楽しんでほしい」と話した。

 来年1月13日まで。点灯時間は午後5~10時。

烏山の夜を癒やすイルミネーション

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