プレミア初ゴールも痛恨ドロー…リコ・ルイス「思う存分喜べない」

ゴール時は喜びを爆発させたリコ・ルイス[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティのDFリコ・ルイスが結果を悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えた。

プレミアリーグ前節のルートン・タウン戦でリーグ5試合ぶりの白星を手にしたシティ。2連勝を目指した16日の第17節クリスタル・パレス戦はFWジャック・グリーリッシュとルイスのゴールで2点を先行しながらも、1点を返されて迎えた後半アディショナルタイムにPKを献上し、土壇場で勝利を逃した。

試合後、19歳のルイスは自身の記念すべきプレミアリーグ初ゴールに言及。勝利できなかったことから素直に喜べないと明かした。

「あの瞬間は良い気分だった」

「だけど、その後の試合の展開で何が起きたかすぐに忘れてしまった。今は思う存分(ゴールを)喜べない」

「ネガティブな状況の中でのポジティブなことだけど、結局のところ僕らは結果が欲しかったし、今日はそれが得られなかった」

内容は悪くなかっただけに、勝ちきれなかったことだけが悔やまれるともルイスは述べている。

「結果には非常にがっかりしている。僕らのパフォーマンスからしても残念だ」

「試合を支配し、2点を決めてリードした点は非常に良かったが、結局、期待していたような結果は得られなかった」

「あの(シティの)ロッカールームにいる人々は、全ての試合で勝ちたいと思っている。だけど、勝てないというネガティブなことも当然ある」

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