岩手県平泉町平泉の中尊寺(奥山元照貫首)で17日、年の瀬恒例の「すす払い」が行われた。作務衣(さむえ)姿の僧侶が1年間の感謝を込め、讃衡蔵(さんこうぞう)内にある仏像のすすを払い、新年を迎える準備を進めた。
3体の仏像は丈六仏(じょうろくぶつ)と呼ばれる国重要文化財。高さ約2.7メートルで、中央に阿弥陀如来坐像(ざぞう)、左右に薬師如来坐像が安置されている。
僧侶2人が薄葉紙を取り付けた約2メートルのはたきを使い、仏像を傷つけないよう丁寧にほこりを落とした。
岩手県平泉町平泉の中尊寺(奥山元照貫首)で17日、年の瀬恒例の「すす払い」が行われた。作務衣(さむえ)姿の僧侶が1年間の感謝を込め、讃衡蔵(さんこうぞう)内にある仏像のすすを払い、新年を迎える準備を進めた。
3体の仏像は丈六仏(じょうろくぶつ)と呼ばれる国重要文化財。高さ約2.7メートルで、中央に阿弥陀如来坐像(ざぞう)、左右に薬師如来坐像が安置されている。
僧侶2人が薄葉紙を取り付けた約2メートルのはたきを使い、仏像を傷つけないよう丁寧にほこりを落とした。
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