来たる12月20日（水）、LOFT9 Shibuyaで開催される映画『アイデン＆ティティ』（原作：みうらじゅん、主演：峯田和伸、監督：田口トモロヲ）公開20周年を記念した映画上映＆トークイベント。イベント開催に伴い、みうらじゅん・峯田和伸の新着動画コメントが公開された。 ▼みうらじゅん・峯田和伸 新着コメント動画（YouTube）
https://youtu.be/lQE5Z9huhQ8
また、特製Tシャツ付き会場観覧チケットが即日完売したため、特製Tシャツの通信販売が決定。 会場でプレゼントされるTシャツは「白」のみだが、通販では「白」と「黒」の2種類を通信販売する（期間限定受注生産）。通販の詳細は「UKFC ONLINE SHOP」で12月20日（水）18:00に発表される。
さらに、X（旧Twitter）でのハッシュタグキャンペーンも開催。会場観覧、もしくは配信視聴の感想を『#アイデン20th』をつけてX（旧Twitter）で投稿した方の中から抽選で3名様に、会場来場者に配布する20周年記念特製Tシャツ「白」（Lサイズ）をプレゼント。みうらじゅん・峯田和伸・田口トモロヲのサイン入りという貴重な一品だ。 なお、イベントのトーク部分のみを配信する「配信チケット」が販売中。 税込2,000円で、イベント当日、20:45頃から配信開始となる。アーカイブも12月26日（火）23:59まで視聴可能。
映画『アイデン＆ティティ』公開20周年記念イベントについて
映画『アイデン＆ティティ』は2003年12月20日からシネセゾン渋谷などで上映された青春映画。 1980年代の高円寺を舞台に、ロック・バンドにかけた若者たちの葛藤や苦悩をリアルに描いた傑作コミック『アイデン＆ティティ』の原作者みうらじゅん。 原作を読んで感動し、なんとか自分の手で映画化したいと、みうらとの呑みの席で約束を交わし、初監督作品として完成させた田口トモロヲ。 原作の大ファンで、GOING STEADY解散直後、スケジュールが白紙状態という奇跡的なタイミングで田口監督からオファーを受け、演技初挑戦で主役の中島を務めた銀杏BOYZの峯田和伸。 この3人が久しぶりに集まり、映画公開から20年を経過した今、あらためて当時を振り返るトーク・イベント付きの上映会を渋谷のトークライブハウスLOFT9 Shibuyaにて開催する。
©︎2003『アイデン＆ティティ』製作委員会
X（旧Twitter）でのハッシュタグキャンペーン 詳細
会場観覧、もしくは配信視聴の感想を『#アイデン20th』をつけて、X（旧Twitter）で投稿した方の中から抽選で「3名様」に、会場来場者に配布する20周年記念特製Tシャツ「白」（Lサイズ）をプレゼント。 みうらじゅん・峯田和伸・田口トモロヲのサイン入り。当選された方には、有限会社マッシュのX（https://X.com/mash_SNS）からスタッフがDMを送信。@mash_SNSからのDMを受信できる状態にしてお待ちください。当選者のみにご連絡をさせていただきます。 ▶︎抽選対象ポスト：イベント開始から12月28日（木）12:00まで
Tシャツ販売詳細
UKFC ONLINE SHOPにて期間限定受注生産予定。詳細は12月20日（水）18:00発表。 https://ukfc.shop/extra_item
イベントブッキング担当・松丸彰（LOFT9 Shibuya）コメント
僕は約20年くらい前に漫画版『アイデン＆ティティ』と出会って、そこからみうらさんの著書を読み漁り、大人の悩みに直面するたび「みうらさんなら何て言うだろう」なんて考えながら涙を流してきたくらいにはMJ信者なわけですが、そんな『アイデン＆ティティ』の映画も公開から20年が経ち、僕にとってのみうらさんに並ぶ神様みたいな人たちが集まってトークするというのだから、このイベントが決まった際にはとにかくぶったまげました。
あいにく会場のチケットは完売してしまっておりますが（立場が違ったらもっと大きい会場をお勧めしたい）、20年経った今だからこそ話せるようなお話がたくさん聞けると思いますので、「配信なんて」と拗ねずにぜひチケットをお買い求めいただけたら嬉しいです。
さすがに映画のパートは配信できないですが、大阪万博の100倍くらい心躍るイベントになること間違いなしでしょう（ミャクミャクは意外と好きです）。
余談ですが、6年前にみうらさん原作の映画『変態だ』のBlu-ray発売イベントを開催した際、みうらさんに「これは僕にとってのバイブルなんです」と言って、ボロボロになった『アイデン＆ティティ』の漫画にサインを貰ったことがありました。
僕は中島のようにディランには出会えなかったけど、「やらなきゃならないことをやってたらみうらさんに会えたよ」と、20年前の自分に言ってあげたいなと思っています。
