高齢化や人口減少に負けない“育成支援” JA愛知信連が農機具を寄贈 オペレーターが着席できる芝刈り機や土壌を耕す機械

農業の担い手の育成を支援するため、愛知県内の農業高校に農機具が寄贈されました。

高齢化や人口減少などにより農業の担い手が不足する中、若い担い手の育成を支援するため、JA愛知信連から愛知県内の農業高校2校に農機具の目録が手渡されました。

安城農林高校にはオペレーターが着席できる芝刈り機が、半田農業高校には土壌を耕す機械が贈られ、12月中に高校に届き生徒たちの実習などに使われるということです。

(JA愛知信連 磯村幹夫理事長)
「生徒が将来、農業をやることを夢見るような使い方をしていただけるとありがたい」

この取り組みはことしで6回目で、これまでに10校に農機具が寄贈されています。

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