『オモウマい店』3時間SP!総重量2kg 野菜炒め定食など

今日19時は「ヒューマングルメンタリー オモウマい店 3時間SP」!
「総重量2kg 野菜炒め定食」「愛のムチ!もうすぐ90歳中華店主」を放送!
さらに、超高速中華店主はじめ、これまでに登場したヒーロー店主大集結!
今夜も“オモてなしすぎでオモしろいウマい店”から目が離せません!

日本全国には私たちの想像をはるかに超える“びっくりなお店”がたくさん!
まだ見ぬ『オモウマい店』を求め、スタッフが日本中を大捜査!
気になる店を発見したら飛び込みで交渉!
粘りに粘るリサーチと取材スタイル!
“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆けまわり、オモウマい店を発掘!
お客様へのスゴすぎて笑えるサービスはいつしか尊敬に変わり明日を生きる勇気と元気がもらえます!

第118回でご紹介するオモウマい店

**オモウマい店① 味よし姿よし ビジュもり系食堂
■新潟県 長岡市**

新潟県長岡市にあるお食事処。名物は、ドームのような美しい盛りで運ばれてくる“野菜炒め定食”(950円)で、その総重量はなんと2kg!豚肉、ニンジン、キャベツ、白菜、もやしといった具材を、ラーメンスープや自家製しょうゆだれと絡めて一気に炒める。
新潟県産のブランド米を使った“チャーハン”も、大盛り(1,250円)が6人前相当、並盛(900円)で4人前相当と大ボリューム。常連のお客さんが「焼肉定食一択。中毒性がある」と太鼓判を押す、“焼肉定食”の大盛り(1,500円)は、ニンニクの聞いた焼肉だれが評判。
また、豚カツにデミグラスソースをたっぷりとかけた長岡名物「洋カツ」も人気メニューのひとつ。4合以上の“洋風カツ丼 大盛り”(1,400円)で使われているのは、店主が考案したオリジナルレシピのデミグラスソース。
店主の30代男性は、飲食店とは思えない、日サロで焼いた肌と派手なファッションに身を包む。元々ヴィジュアル系アーティストが大好きで、ファッションのコンセプトは「Vホス(ヴィジュアル系+ホスト系)」と説明する。一方で、お店の休日には衛生指導員として近隣の飲食店を巡るほか、毎日スーパーに電話しては少しでも安い国産の食材を探すなど、その熱心な仕事ぶりは周囲やお店のスタッフからも尊敬されている。

**オモウマい店② オモウマいうどんパーティー別腹パフェ
■埼玉県 幸手市**

埼玉県幸手市にあるうどん店は、ボリュームのある麺と天ぷらが有名。こどもの顔が隠れてしまうほどの大きなかき揚げを筆頭に、かぼちゃ、マイタケ、ゴボウ、イカ、エビなど多彩な具材を使った天ぷら19個がのる “くぅぅのこれでもか!?天ぷらうどん”(1,764円)は、麺も900gと大ボリューム。ほかにも、“きのこ・なす・肉汁つけ麺 具が2倍”(1,364円)や、エビ9尾の天ぷらに自家製のタレをかけた“海老9天丼”なども人気。来店のたびに“肉汁つけ麺”を頼んでいるお客さんは、「(うどんの)1本1本が長くて、コシもかなり強い」と、埼玉県産のうどん粉を使った自家製麺に惚れ込んだ様子。

さらにこのお店の特徴と言えるのが、パフェ。実ははこのお店、うどん屋さんとパフェ喫茶がひとつの場所で営業されており、うどんを食べたあとに「別腹」としてパフェやスイーツを注文するお客さんが大半。“シャインマスカットパフェ”(1,390円)や、うどん粉チョコクッキーがのせられた“ミニチョコパフェ”(880円)、手作りプリンを使った“レトロぷりんアイス添え”(550円)など種類も豊富。
家族連れやお子様にも優しく、ジュース付きの“おこさまうどん”は、通常メニューと同じく麺は300g。「お子様だから減らすなんてしてないよ」と語る店主。「お腹を満たすってことが1番の目的」とも話す店主が、新たに開発したメニューとは……。

**オモウマい店③ 愛のムチだよ!お土産中華ママもうすぐ(90)
■神奈川県 南足柄市**

古くから営業している中華料理店。かまぼこと自家製チャーシューに、ゆで卵を乗せた“五目そば”(650円)、豚ロースにニンジン、ピーマン、キャベツ、モヤシなど具沢山の餡がのる“かた焼きそば”(650円)、中華スープ付きの“チャーハン”(600円)など、町中華の王道メニューが並ぶ。500円で提供している豚骨ベースの“ラーメン”も人気で、「ラーメンあっちこっち食べに行くんだけど、失敗したら北海亭に行けば良かったって度々ある」と、ラーメン通の常連さんを唸らせるほど。
このお店は女性店主がひとりで切り盛りしているが、その年齢はもうすぐ90歳!口調はときに厳しくも感じるが、お客さんに菓子パンやコーヒーなどを次々サービスしたり、取材スタッフにも「しょうがねぇよ!」と言いながら最寄りの駅まで送迎するなど常に気遣ってくれる。
朝6時から仕込みを行い、出前をしてから営業をはじめるなど、その気力・体力は衰え知らず。営業中もシュークリームやアイスクリームなど甘いもので栄養補給しながら、厨房に立ち続ける。お客さんに様々なサービスをする理由について、「自分のこどもみたいなもんじゃん。お金の問題じゃない、気持ちの問題でさ」と、お店でのお客さんとの触れ合いを店主は1番に考えている。

■3時間SP後半戦では、これまで番組で取材し、反響が多かったお店に再訪。北海道苫小牧市にある、甘エビを大量に乗せた“超甘エビ丼51本”(900円)のほか、驚きの価格設定で魚介類を提供する「マルトマ食堂」、そして今年11月に放送した「大行列!とり天中華の駐車場ヒーロー」が話題沸騰中、大分県別府市にある中華レストラン「東洋軒」の現在を紹介する。

**オモウマい店④ 超高速マッハ中華2
■山梨県 甲府市 「かんざし**」

店主の驚異的な調理スピードと身のこなしが話題となった、山梨県甲府市にある中華料理屋「かんざし」に再び密着。初回の放送から約1年、現在も毎日お店は大行列。店主の超絶的な調理スピードは激しさを増し、取材日にも、昼の部で80名/110食分、夜の部で100名/140食分をひとりで調理! 食事が提供されるまで少し待つこともあるが、「ライブ会場に来たみたい」と、その調理の様子だけでもお客さんを楽しませている。

鶏の脂身を3時間煮込んで作る鶏油(チーユ)や、毎日20リットル作るネギ油など、仕込みや下準備にも手を抜かず、夜営業終了後には1時間かけて掃除をするのが日課。その料理にかける情熱は本物で、値段も「高級中華料理をもっと身近に」との思いから、デザート付きの“本格四川マーボー豆腐定食”や“牛肉のはちみつソース炒め定食”などを1,000円で提供している。
毎日、息つく暇もない忙しさだが、「これが幸せと呼べなくて何が幸せ?」と熱く語る店主。じつは前回の放送後、店主がファンだったある大物有名人がアポなしで来店したようで――。

**オモウマい店⑤ 茂三郎特別編
■埼玉県 滑川町 「會津野 茂三郎」**

2021年6月から取材を続けている蕎麦店「會津野 茂三郎」。店主である五十嵐茂さんは、取材スタッフも含めて69人の弟子を取るそば打ち名人。そんな五十嵐さんが、ライバル視しているオモウマい店主が。それは同じ年齢、同じ髪型で、豪快かつ世話焼きな性格も似ている「エキサイティング」なあの人のこと。「同じ匂いがし過ぎている」と、それとなく対面に至らなかったふたりだが、ついに出会いのときが――?

◆「ヒューマングルメンタリー オモウマい店 3時間SP」
日本テレビ系 12月19日(火) 19:00~21:54
(C)CTV

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