飲酒運転で原付バイクに追突 自称会社員の男(60)を現行犯逮捕 原付バイクの女性は意識不明の重体 男から基準値の3倍のアルコール検出【愛媛】

警察によりますと、19日6時半過ぎ、愛媛県松山市御幸の国道で、原付バイクを運転していた市内太山寺町の会社員・田中美和子さん(68)が、後ろから走ってきた軽乗用車に衝突されて頭などを強く打ち、意識不明の重体となりました。

警察は、軽乗用車を運転していた市内東長戸の自称会社員・橋本和高容疑者(60)から、基準値の3倍、呼気1リットルあたり0.45ミリグラムのアルコールを検出したため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

橋本容疑者は出勤中で「飲酒運転で事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているということで、警察は、飲酒の状況などに加え過失運転傷害の容疑でも捜査する方針です。

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