東証反発、終値460円高 輸出関連企業の業績改善に期待

東京証券取引所

 19日の東京株式市場は日銀が大規模な金融緩和策の維持を決めたことを受け買い注文が広がり、日経平均株価(225種)は反発した。日米の金利差拡大が意識され円安ドル高が急速に進み、輸出関連企業の業績が改善するとの期待が高まった。

 終値は前日比460円41銭高の3万3219円39銭。東証株価指数(TOPIX)は16.95ポイント高の2333.81。出来高は約14億9036万株だった。

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