リヴァプールの遠藤航がユナイテッド戦のスコアレスドローについて発言「ポジティブに捉えて、次の試合に備える」

写真:遠藤は直近の公式戦4試合に先発し、安定したパフォーマンスで貢献している ©Getty Images

リヴァプールの遠藤航が、第17節に行われたマンチェスター・ユナイテッドとの試合の結果と今後について発言した。リヴァプール公式サイトが伝えている。

リヴァプールはユナイテッドに対してボール支配率69パーセント、シュート本数は34本と圧倒した。しかし、最後まで崩しきることはできず、今季初めて無得点で試合を終えた。

遠藤はこの結果を受けて、このように語った。

「僕たちはいいプレーができていたし、チャンスもたくさんあった。結果は残念だけど、今日のようないいプレーを今後も続けていく必要がある」

「得点さえ入っていれば完璧な試合だったと思う。得点させないよう守備に集中するのも僕の仕事だし、失点しなかったことは重要なこと。ホームでの試合だったから勝ち点3が欲しかった。今回の結果をポジティブに捉えて、次の試合に備えなきゃいけない」

リヴァプールは日本時間12月21日にウェストハムとのカラバオ・カップ準々決勝を、24日にはアーセナルとの首位決戦が控えている。また遠藤は現在、公式戦4試合連続でスタメンとして出場している。遠藤は自身のレベルアップも必要だと述べた。

「とても重要な1カ月が続く。この試合はリヴァプールにとっても、僕にとっても大事な試合だった。だから、いいパフォーマンスを披露しなければいけないことは分かっていた。今後もハードワーク続けていく」

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