2024年の「浜松まつり」5年ぶりの通常開催「待ちに待った」凧揚げや御殿屋台は例年通りに 飲酒も解禁

2024年の「浜松まつり」について、12月19日、浜松市内で組織委員会が開かれ、5年ぶりに通常開催に戻すことが決定しました。

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浜松まつりは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年は中止となり、2021年から2023年は、飲酒の禁止や開催時間を短縮し、一部制限付きで開催されました。

2024年は、全て通常開催となりますが、再び、感染拡大があった場合は、国などの指針に基づき、柔軟に対応するということです。

開催期間は、例年通り、5月3日から5日の3日間。

凧揚げに172町、御殿屋台の引き回しに85町が参加する予定です。

2023年まで禁止だった飲酒も認められました。

これを受け、浜松市の中野祐介市長は「待ちに待った制限のない開催を予定しております。浜松まつりの魅力をたくさんの方に感じていただけるよう準備を進めてまいります」とコメントを発表しました。

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