「オリジナル感があってうれしい」子どもたちが正月飾りづくりに挑戦 新年を迎える準備着々=静岡

静岡県下田市の小学生が12月19日、わらを使ってお正月飾りを作り、新年を迎える準備をしました。

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しめ飾りに挑戦したのは、下田市立稲梓小学校の3年生5人です。毎年、行われる体験授業で、地元の有志から直接教わりながら、わらを束ねたり、巻いたりしました。

わらの加工を終えた後、紅白の紙やエビの飾り物、交通安全と書かれた札などを丁寧に付けていきました。

<小学3年生>
Q.自分で作ってみて、どうだった?
「なんか、ちょっと、オリジナル感があって、なんかうれしいみたいな、楽しいみたいな」

<稲梓の教育と文化をすすめる会 鈴野政春さん>
「自分の家にも飾れるように、一生懸命作ってくれましたね。頑張っていただきました」

完成したお正月飾りは、学校で飾られるほか、児童が自宅に持ち帰り、地域住民に配るということです。

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