トイレットペーパーが家にない…代用できる身近なもの5選!絶対に流してはいけないものまで紹介

緊急事態!必要な時にトイレットペーパーがない…

ついトイレットペーパーを買い忘れて、必要な時に「トイレットペーパーがない…どうしよう!?」という事態に陥った経験を持つ人は少なくないでしょう。

トイレットペーパーがない時、トイレに搭載されているウォシュレット機能を使うという人も多いと思います。しかし、水に濡れてしまうため、乾くまで待たなければいけないというデメリットがありますよね。

トイレットペーパーがないという緊急事態に直面した時、代用品となるものを知っておくことで乗り切ることは可能です。

もちろん、トイレにはトイレットペーパー以外のものを流してはいけないので、使用後は必ずポリ袋などに入れ、密閉した状態で処分しましょう。

トイレットペーパーに代用できる身近なもの5選

トイレットペーパーがない時、どのようなもので代用できるのでしょうか。ここではトイレットペーパーに代用できる身近なものを5つご紹介します。

1.水に流せるティッシュペーパー

市販の水に流せるティッシュペーパーは、通常のティッシュペーパーよりも柔らかく、水に流すことができる商品として広く知られています。

デリケートな部分に使っても肌を傷つける心配がないため、トイレットペーパーの代用品としても活用しやすいでしょう。

水に流せる、と謳われているように、水に流せるティッシュペーパーは一応トイレにも流すことができます。ただし、大量に流してしまうと詰まってしまうため、トイレに流す場合は1〜2枚にとどめましょう。

2.キッチンペーパー

キッチンペーパーも吸収性が高いため、少量でトイレットペーパーの代用品として使いやすいというメリットがあります。

しかし、厚手なのでそのまま拭いてしまうとデリケートゾーンを傷つけてしまうかもしれません。一度クシャクシャと丸めたり擦り合わせたりして、柔らかくしてから使うことをおすすめします。

3.新品のマスク

新品のマスクも柔らかい素材で作られているものが多いので、トイレットペーパーの代用品として使えます。また、商品によっては1枚ずつ包装されているものも多いので、衛生的に使える点もポイントです。

ただし、必ず新品のものを使ってください。既に使用済みのマスクで代用してしまうと、付着している雑菌や汚れがデリケートゾーンに付着し、粘膜部分から体内へと侵入してしまう恐れがあります。

デリケートゾーンの炎症や体調不良などにつながるので、必ず未使用の新品のマスクを使用してください。

4.大きめの化粧用コットン

お家に大きめの化粧用コットンがある場合は、コットンで代用することも可能です。元々肌などデリケートな部分に使うことを想定しているため柔らかく、トイレットペーパー代わりに使っても肌を傷つけずに使えます。

ただし、小さめのコットンでは上手く拭くことができないので、少し大きめサイズの化粧用コットンを使うことをおすすめします。

5.おしり拭き

小さなお子様がいるご家庭であれば、おしり拭きを常備しているところも多いでしょう。おしり拭きは赤ちゃんのお尻を拭くことを想定して作られているため、水分量も多くとても柔らかい質感が特徴的です。

もちろん、大人のデリケートゾーンに使うことも可能なので、トイレットペーパーがない時に少しだけ代用品として使うと良いでしょう。

トイレットペーパーの代わりに絶対に流してはいけないもの

基本的にトイレには、排泄物とトイレットペーパー以外のものを流すことは厳禁です。もし流してしまうとトイレ詰まりの原因になります。

上記で紹介した代用品になるものであっても、トイレに流すのではなくポリ袋などで密閉して捨てるべきでしょう。他にも以下のようなものはトイレに流さないでください。

  • 生理用品
  • トイレットペーパーの芯
  • ペット用シーツ
  • ウェットティッシュ
  • おむつ

このようなものもトイレに流してはいけません。

また、代用品になるものとして紹介した水に流せるティッシュペーパーも、トイレに流せると記載があっても流す量には注意が必要です。一度に大量にトイレに流してしまうと、詰まりの原因となります。

緊急事態には正しい知識で賢く乗り切ろう!

いかがでしたか。ついトイレットペーパーを買い忘れてしまうことは、誰にも起こり得ます。いざという時に対応できるよう、トイレットペーパーの代用品となるものの知識を持っておくと安心です!その際は、トイレに流さないよう気をつけてくださいね!

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