大谷翔平選手の愛犬“デコピン” 同じ名前の犬が日本にもいた! 飼い主は「ほかにいないだろうと…」 

大谷翔平選手のドジャース入団会見で注目された、愛犬の名前「デコピン」…なんと、三重県に同じ名前の犬がいました!

大谷翔平選手のドジャース入団会見で明らかになった、愛犬の名前「デコピン」。

アメリカではさっそくTシャツが発売されるなど、「デコピン」くんは一躍有名になりました。

そんな中、ペット保険で国内シェアトップのアニコム損保に加入する115万匹中、たった1匹だけ「デコピン」という名前の犬が、三重県名張市にいることがわかりました!

トイプードルの「今田(いまだ)デコピン」君11歳…特技は“球転がし”です。

大谷選手の愛犬も「デコピン」と知った時、飼い主の今田さんはどう思ったのでしょうか?

(飼い主 今田雅智さん)
「『デコピン』という名前を付ける時、まず(ほかに)いないだろうと思って名付けたので、『デコピン』という名前の犬がいるだけでも驚いたが、それに加えて(飼い主は)世界の大谷選手。驚いた」

珍しい「デコピン」という名前の由来は?

(今田さん)
「ペットショップに犬を見に行った時に、たまたまデコピンに出会った。抱かせてもらったら非常に人懐こくて、顔もペロペロなめてきた。あまりにもなめてくるので『デコピンしちゃうぞ』と思い付きで名付けた」

珍しい名前を犬に付けた今田さん…このほかに大谷選手との共通点はあるのでしょうか?

(今田さん)
「雲の上の存在。憧れしかない。ただワンちゃんが癒しになっているのは同じ気持ちかな」

そして、今田さんには大谷デコピン君に伝えたいことが…

(今田さん)
「大谷選手は非常に頑張っている。ストレスもあるでしょうから、ぜひ癒してあげてください」

犬は家族の一員。

日米の「デコピン」は、これからも癒し効果で飼い主を支えてくれるはずです。

© CBCテレビ