たまごっちにチェキ…懐かしおもちゃが進化!“レトロが今っぽく”大人のおもちゃ3つ

野球盤・たまごっち・チェキ…

どれも昭和・平成に大ヒットしたおもちゃですよね。

そんな懐かしいおもちゃがいま、進化して再び人気になっているんです。

「野球盤」は球が進化

最初に紹介するのは「野球盤」。

野球盤は1958年に発売され、今年で65年を迎えます。

現在発売中のこちらの野球盤は、ピッチャーの投げる球が大きく進化。

なんと球が宙に浮くんです

さらにピッチャーは、上下左右9つのコースに投げ分けられるようになっているんだとか。

また、投げたコースや球速などが電光掲示板に表示されるようになりました。

バッターも高さ調節ができ、リアルなホームランも打つことも可能なんですって。

野球盤がここまで進化しているとは驚きです。

世界中のユーザーと通信できる「たまごっち」

続いては、平成に大ヒットした「たまごっち」。

初代たまごっちが発売されたのは、1996年1月。

翌年には社会現象になるほどの人気となり、売り場には大行列ができました。

そんなたまごっちの新商品「Tamagotchi Uni(たまごっちユニ)」が今年の7月に登場しました。

Wi-Fi機能が搭載されており、追加でアイテムをダウンロードすることもできるんだとか。

さらに自分も育てたたまごっちは、ネットワーク空間を使って世界中のユーザーとつなげることができるようになっています。

クリスマスプレゼントにも良さそうですね。

「チェキ」はその場で確認できるように!

こちらのレトロなデザインのカメラは、なんと「チェキ」。

チェキは1998年11月に発売され、2002年には年間販売台数100万台を突破した大ヒット商品です。

チェキといえば出てくるまでのドキドキ感も魅力ですが、できることならきれいに撮りたいですよね。

こちらの機種では、モニターを見ながら撮影が可能。

スマートフォンから写真を転送して出すこともできるんですって。

さらに、10種類のフィルムエフェクトと10種類のレンズエフェクトを組み合わせ、100通りの写真表現が可能になっています

設定を変更すると、同じ被写体でも全く違う雰囲気の写真を撮ることができますよ。

さらに今年10月には、持ち運びしやすい手のひらサイズのカメラ「INSTAX Pal」が登場しました。

撮影した画像はスマホプリンター「INSTAX Linkシリーズ」などで簡単にチェキプリントできますよ。

進化するロングセラー商品

何十年も続くロングセラー商品が再び人気になっているのはなんだかうれしいですよね。

大人も子どもも家族みんなで楽しめそうです。

*みんテレ12月13日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです)

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