チェルシーがコペンハーゲンに所属するU-21スウェーデン代表MFルーニー・バルドグジに関心を示しているようだ。イギリス『90min』が報じている。
現在18歳のバルドグジは、右サイドを主戦場とするウインガーで今シーズン公式戦30試合に出場し、11ゴールを記録。U-21スウェーデン代表にも選出され、すでに8キャップを記録している。また、現地時間11月8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節のマンチェスター・ユナイテッド戦では、チームを勝利へ導く劇的ゴールを挙げた。この勝利もあり、チームはグループ2位で決勝トーナメント進出を決めている。
コペンハーゲンはバルドグジが1月の移籍市場で退団することを容認する可能性があるとされている。なかでもチェルシーが強い関心を示しており、チームに迎え入れたいと考えているようだ。
しかし、バルドグジには多くのビッグクラブが関心を示しており、プレミアリーグのクラブではアストンヴィラやブライトン、フラム、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、トッテナムが動向を注視していると報じている。
さらに、ブンデスリーガからはレヴァークーゼンやドルトムント、セリエAからはユヴェントス、ナポリ、リーグ・アンからはマルセイユ、モナコが関心を示しているという。
マンチェスター・ユナイテッド相手に活躍を見せたバルドグジは、1月の移籍市場でステップアップを果たすのだろうか。