ベッカム妻のヴィクトリア かつての豊胸手術を後悔 12歳の娘にまだ話せず

元サッカー選手のデビッド・ベッカムの妻、ヴィクトリア・ベッカム(49)が、娘のハーパー(12)に豊胸手術を受けたことを話していないと明かした。過去に手術したものの、2014年にインプラントを除去したというヴィクトリアは、自分の娘とその後悔した経験をシェアできていないという。

ヴィクトリアはアルーア誌に「正直、(インプラントを)しなければよかったと思っているわ。でも、それは一瞬の出来事だった。自分の経験を彼女とシェアしたいんだけど、まだそこまでには至っていないわ」と語っている。

またハーパーはまだ若いにもかかわらず、すでに体の不安を抱いているといい、ヴィクトリアは「(ハーパーは私に)『ママ、私、歯に隙間があるの』って言ったの。そして『ここに小さなほくろがある』って。私はこう言ったわ。『それはラッキーな隙間よ』って。それとシンディ・クロフォードと家族ぐるみの付き合いがあるんだけど、『シンディはホクロを取るように言われたわ。でもそのホクロこそがシンディで、シンディ・クロフォードたるものよ』ってね」と続けている。

以前、英ヴォーグ誌に寄せた若き日の自分へのオープンレターで、ヴィクトリアはインプラントについて明かしていた。その手紙の中で、自分が手術を受けたことを何年も否定してきたことを「愚か」だったと感じ、「胸をいじらないで、と言うべきかしら。ずっと否定してきて愚かだったわ。不安の表れね。ただ自分が持っているものを讃えればよいのよ。顔色はそのうち良くなるし、パーマも消えて、体重も落ち着くわ。学校では、スーパーヌードルやフロスティーを脂肪ゼロだと書いてあるから食べて、その他の多くの愚かな流行ダイエット(青汁中毒も含めて)に耐えるのよ。代わりに、自分の不完全さを受け入れることを学びなさい。肌を呼吸させて、メイクは控えめに」と綴っていた。

また、デビッド・ベッカムとの長年の結婚生活について、ヴィクトリアは自分自身に「言葉を慎むこと。サポートすること。そして、神秘性を保つこと。身なりをいつも気にかける事(少なくとも髪をとかし、歯をきれいにし、眉毛を少し整えておくこと。なぜなら、常に彼に魅力を感じてもらいたいから)」とアドバイスをしていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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