お気に入りのひょっこりクリスマスクッキー型のうちリース型だけは左右対称なのでクリスマスカラーのクランベリー入りクリームサンドクッキーに。 サンドクッキー用に甘さ控えめクッキーなので他のデザインは寒い季節に温かいピンク色が可愛いいちごチョコクッキーに。 サンドしたチーズバタークリームは同量のバター、クリームチーズ、ホワイトチョコを混ぜるだけの簡単バタークリームです。いちごチョコは完成品を使えば簡単ですが、フレーバーチョコを手作りするとお好みの色味や味にできます。
by beansさん
このレシピの材料
数量:クッキー天板2枚分。
クッキー
無塩バター… 80g
粉糖… 40g
塩… 少々
卵黄又は全卵… 30g
薄力粉… 120g
強力粉… 30g
アーモンドパウダー… 30g
チーズバタークリーム
無塩バター… 100g
クリームチーズ… 100g
ホワイトチョコ… 100g
ドライクランベリー… 60g程
いちごチョコレート
お好みのいちごチョコレート又は… 80~100g程
お好みのホワイトチョコレート… 80~100g程
いちごパウダー… 6~8g(約小さじ2~\)程
下準備
バターや卵を常温にしておき、材料の計量を済ませ、粉類はふるっておく。
クッキー
1.常温にしておいたバターをクリーム状に柔らかくなるまで混ぜ、粉糖と塩をすりまぜる。卵を溶いて数回に分けて加え混ぜる。必ず1回ごとに混ざりきったのを確認してから次を加える。 サンドクッキーにするので卵黄だけで作るとホロッとして食べやすくなりますが全卵でも大丈夫です。
2.★低糖にするため砂糖の替わりにラカントやエリスリトールを使うと焼いてから結晶化して出てきたりしてクッキーがまだらになったり美味しくなくなる要因に。それを防ぐため必ずミル等で粉末状にして使い、全量おきかえない。ラカントの方が結晶化しにくいが、特にエリスリトールのみなら砂糖の3~4割以内に。
3.粉類を数回ふるい混ぜておいたものをふるい入れて切り混ぜる。 スタンプしやすいよう強力粉も入れサクッと美味しくなるのでアーモンドパウダーも入れてますが、全て薄力粉でも大丈夫です。
4.生地がまとまったらラップに包んで30分以上冷蔵しておく。
5.クッキー生地を3ミリルーラーを使ってのばして冷やしておく。いつも生地にも打ち粉をするが、このクッキー型を使う際は細かな模様につまる事があるのでクッキー型にだけ強力粉(分量外)を少量ふるって余分を落としておき型抜きしていく。
6.生地の半量はサンドクッキー用にリース型で、半量はいちごチョコクッキー用にお好みの型で。 生地がダレないよう焼成直前まで冷やしておき、170℃で12~13分位焼く。
7.こちらのレシピの分量で、３種のクリームサンドクッキーの作り方でチーズバタークリームを作り、クッキー型丸や5cmのセルクルなどで抜いてサンドする。 画像左がクッキー型丸、右が5cmセルクルで抜いたものです。
8.手作りフレーバーチョコレートで紹介しているフレーク法でテンパリングをとりながら、お好みのいちごチョコ又はフレーバーチョコレートを手作りして溶かす。
9.あまりサラサラだと流れてしまいますが、フレーク法だと少し流動性が悪くなり、ちょうど良くとろりとして塗りやすくなるので、クッキーの裏側に少しずつ落としては爪楊枝などをアイシングクッキーのニードルのようにくるくる動かしながらふちまで薄く塗っていき、常温か30分程冷蔵して固める。 今回はチョコレート80gでちょうど10枚塗れました。
