中高生が自転車事故の怖さを体験 香川・東かがわ市

香川県東かがわ市の高校で、自転車事故の怖さを体験する教室が開かれました。

東かがわ市の三本松高校で開かれた自転車教室です。

自転車で通学することが多い中高生を対象に交通事故の怖さを体験してもらおうと、香川県警とJA共済が年4回開いています。

香川県警によると、2023年1月から11月までに起きた自転車が絡む人身事故は550件で、このうち中高生が関わる事故が3割以上を占めています。

(参加した生徒は―)
「車は時速が40kmしか出ていないのに、人が遠くまで飛ばされていたので怖いなと感じた」
「道路標識を見たりとか、ヘルメット着用したり、友達と帰ることがあるので並進しないようにしたり気を付けたい」

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