PSGが生え抜きDFキンペンベと2026年夏まで契約延長、今季はアキレス腱の負傷で離脱中

アカデミーからPSGでプレーを続けるキンペンベ[写真:Getty Images]

パリ・サンジェルマン(PSG)は21日、元フランス代表DFプレスネル・キンペンベ(28)との契約延長を発表した。新たな契約は2026年6月30日までとなる。

2005年にPSGのプレトレーニングセンターにやってきたキンペンベ。2015年3月にプロ契約を結んだ生え抜き選手だ。

これまでPSGでは237試合に出場。リーグ・アンで7度、クープ・ドゥ・フランスで6度など、23度の優勝を経験している。

2022年のカタール・ワールドカップのメンバーからは漏れたが、フランス代表としてもプレーした経験があり、チームにとってアカデミーから11人目のフランス代表選手となっていた。

現在はアキレス腱を負傷しており、戦線離脱中。復帰まではまだまだ時間を要する中、クラブと契約延長にサインすることとなった。

キンペンベはクラブを通じてコメントしている。

「大好きなクラブでストーリーを続けられることをとても嬉しく思う。新たな自信を与えてくれたパリ・サンジェルマン、会長、サポーターに感謝する。できるだけ早くまたこの色を着たいと思っています」

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