【ガンプロ】YuuRI&長谷川美子&リアラが後楽園決戦に向け決意表明「みんなの思いが詰まったカードがそろっています」

ガンバレ☆プロレスのYuuRI&長谷川美子&リアラが、12月27日(水)に東京・後楽園ホールにて開催する『BAD COMMUNICATION 2023』のPRにプロレスTODAY編集に来社。

長谷川は東京女子プロレスの遠藤有栖とシングルマッチで対決、YuuRI&リアラは夏すみれとのタッグで真琴&HARUKAZE&バニー及川との対戦が決定している。

自身の試合への意気込みやそれぞれの見解、その他のカードについても語ってもらった。

▼インタビュー動画はこちら

①各試合の意気込み

――長谷川選手はスペシャルシングルマッチとして遠藤有栖選手との一騎打ちが決定しております。その試合に向けての意気込みをお願いいたします。

**▼スペシャルシングルマッチ
長谷川美子 vs 遠藤有栖**

長谷川 遠藤有栖選手とは、10月9日に東京女子プロレスさんのたま未来メッセ大会で対戦させていただいたんですよ。その時は3対3で、リアラさんとHARUKAZEさんも一緒だったんですけれど。その時に私は有栖さんから負けてしまって、ずっと悔しい思いをしていたので、ガンプロの相談役の三島さんに、どうかもう一度戦わせていただけないかと。

――リベンジマッチ?

長谷川 ずっと「リベンジマッチをさせていただけないか」と言ってかなったカードなんです。東京女子プロレスさんのYouTubeチャンネルの「ねくじぇね」で、まだベルトを持ったことがない方を中心に密着していくのがあって、その時に初めて、有栖さんが2年以上シングルで自力勝利をしたことがないと知って。私も前の団体にいた時から含めると2年以上、シングルで自力勝利をしていないんですよ。だから境遇が一緒だなということを含めて、これはお互いに悔しさを知っているからこそ、負けられない戦いだと感じています。

――なるほど。お互い通ずるものを持っている者同士の対戦。ご自身にとってはリベンジマッチとして今大会での一騎打ちに懸けるということですね。YuuRI選手、この試合いかがでしょうか。

YuuRI お二人ともシングル自力初勝利は2年間ずっと未勝利で、自分もガンプロに来てからずっと自力未勝利で、本当に悔しい思いを力にして頑張ってきて。でも自分の中で、自力初勝利をした時に、今までの悔しさが力になったなという思いが一番あったと思うので、後楽園という大きな舞台で、シングル自力初勝利をしてほしいし、長谷川さんなら絶対にかなえられると思うので、みんなと一緒にその感動を分かち合いたいですね。

――いいですね。その空間にいるイメージができますよね。長谷川さんがまた泣いちゃう(笑)。

長谷川 泣いちゃう。

YuuRI 私はセコンドに全力で付かせていただきます。

長谷川 お願いします。

――リアラ選手、このシングルマッチに関していかがでしょうか。

リアラ 私は、たま未来メッセで一緒に出ていますので。その頃から長谷川さんが、最後に惜しくも遠藤さんから負けた瞬間を近くで見ていたんですけど、目が死んでいなかったんです。負けたけど、すごく目が生きていた。その後の鈴芽さんとのシングルマッチの時も、有栖さんがセコンドに来ていたのを、私はセコンドで見ていました。その辺から私も「よっぴー勝ってくれよ」と思っておりましたので、私も意識しているし、後楽園では全力でセコンドさせていただきます。

長谷川 ありがとうございます。

リアラ その勝利の瞬間を、私も目に焼き付けたいので頑張ってください。応援しています。

長谷川 はい。

――ここまでの思いが詰まった一戦なので、その会場でその瞬間をもし見られたら、ヤバいですね。もう涙腺崩壊。

長谷川 そうですね。でも勝ってからがスタートだと思っているので。

――また、ここでもいいこと言いますね。本当にワードの魔術師。

(一同笑い)

長谷川 まずはスタートさせたいですね。

――YuuRI選手とリアラ選手が6人タッグマッチで夏選手とのタッグを組み、真琴選手、HARUKAZE選手、バニー及川選手との対戦が決定しておりますがこの試合に対しての意気込みをお願いします。

▼夏すみれ&YuuRI&リアラ vs 真琴&HARUKAZE&バニー及川

リアラ 後楽園はデビューした場所でもありますし、実はYuuRIさんがデビュー戦の相手で。夏さんは私の中でVIPといいますか、夏さんとタッグを組んでいろんな人と対戦させていただいたり。2人に対しての思いが、すごく強く出ると思います。もちろん対戦相手も強いですけど、ここで3人の絆と1年の集大成を見せ付けてやります。よろしくお願いします。

YuuRI リアラが言っていた通り、後楽園でデビュー戦の相手を務めさせていただいたんですけど。その中で、2回目?

リアラ これが2回目です。

YuuRI それで一緒に組めることがすごくうれしいし、夏さんに関しては、プライベートでも仲良くさせていただいて、お互いにシングルで戦ったり組んだりしているので、戦っても良し、組んでも良し、飲んでも良し。

(一同笑い)

YuuRI 本当に3人の絆はすごく強いと思うので、それを見せつけて。この対戦相手のHARUKAZEと真琴さんは、何度か戦わせていただいたことはあるんですけど、バニーさんに関しては初めてなので。前回からガンジョ、ガンプロにも参戦することになって、ガンジョ魂、熱い心を持っている選手だと思うので対戦も楽しみですね。ここの3人が組むことは初めてだと思うので、ここは絆の力を見せ付けたいと思います。いつか3人で組みたい、組めないのかなって勝手に思っていて。それが後楽園でかなうことがすごくうれしいですね。

――今の発言は夏選手も聞くとうれしいでしょうね。

YuuRI 2人とも夏さん、大好き。

――夏(すみれ)臭がしますよね。すごく相性が良さそうな気がします。

(一同笑い)

YuuRI 姉貴です。

――長谷川選手、この対戦カードを見ていかがですか。

長谷川 私、本当に入場が楽しみなんですよ。YuuRIさんとリアラさんの入場。多分、めちゃくちゃ盛り上がると思うんですよ。

YuuRI 入場から魅せたいですね。入場から勝っていきます。

リアラ 入場から勝とう。

長谷川 ビジュも最高だし、濃いじゃないですか(笑)。

リアラ 確かに濃い。

YuuRI 入場から圧かけていこう。

リアラ 圧かけていきましょう。

長谷川 YuuRIさんがリアラさんのデビュー戦を務めて、リアラさんと夏さんがキャバ嬢タッグで、YuuRIさんと夏さんも関係性が深いので、この3人のタッグがすごく楽しみなんですけれど、真琴さんとHARUKAZEさんも、すごく絆が強いという。HARUKAZEさんが「真琴さんがいたからこそプロレスを続けられた」って。そういう絆があって、バニーさんも「自分が戦いたい男性の選手がいるから、ガンプロのリングに行きたい」と言って来てくださった熱い思いがあるので、この3人のタッグもすごく楽しみです。2組がどう、ぶつかり合うのか楽しみで仕方がないです。

――YuuRIさんとリアラさんのチームは色が濃過ぎて、ものすごく強いので、入場もそうですし、もしかすると試合スタイルも夏さんの影響を受けて、そっち系の動きもしちゃうかもしれないですよね(笑)。

リアラ 夏さんとタッグ組ませていただいた時に、夏さんから私の代名詞となる技を頂いているので、そういうものも全部、後楽園で集大成として出していこうと思います。

⇒次ページ(その他、全カードのYuuRI&長谷川美子&リアラ3選手の見解、大会へ向けてメッセージ)

――いいですね。そういう部分も踏まえて、見どころがたくさんある今大会ですけれども、その他のカードもラインアップがすごいです。各カードについても伺っていきます。

3人 はい。

――メインイベント~スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級選手権試合。王者、木髙イサミvs勝村周一朗。王者5度目の防衛戦となります。この試合はいかがでしょうか。

長谷川 ベルトが流出して、7月ですよね?7月なので……。

リアラ もう半年。

――半年ぐらいになりますね。

長谷川 イサミさんがベルトを持ってらっしゃるので、ここでどうにか取り戻してほしいですね。YuuRIさんもやっぱりタイトルマッチをイサミさんとやったので思いが。

YuuRI そうですね。初の挑戦者として戦ったんですけど、やっぱり強い。

――強いですか。やっぱりイサミさんはね。修羅場をくぐり抜けた猛者ですからね。

YuuRI デスマッチもやって、強いのは誰もが分かっていて。だけど勝村さんも強いのはみんなが知っていることだし、勝村さんのグラップリング、そういう巧みな技術をイサミさんに通用させてほしいなと。

長谷川 タッグのベルトも持っていますしね。

YuuRI 最後に「愛」が勝つ。

――書いていましたよね。

長谷川 ガンプロへの愛は強いんじゃないですか。

リアラ そうですね。

YuuRI ガンプロへの愛。

――やっぱりイサミ選手は本当にいろんな団体にも出て、結果も残している。その最強の王者に対して、勝村さんがガンプロのファンや選手の皆さんの愛を一心に受けて戦うからこそ、結果がドラマチックになりそうな気がしますよね。

リアラ ガンプロのベルトを取る時に、私はずっとセコンドで見ていたんですけど、最後はガンプロ魂で取っているんです。今までのチャンピオンって全員、今成さんも、渡瀬さんも、最後は意地。

YuuRI 本当に気持ち

リアラ ガンプロ魂で勝っているから、私もそう思って今回も信じます。

YuuRI 最後に「愛」が勝つ。

――本当に今年のガンプロを締めくくるビッグマッチになりますので、この試合はぜひ最後の最後まで皆さん楽しんでいただきたいですね。

YuuRI ガンプロにベルトを取り戻してほしいです。

――次はKO-Dタッグ選手権試合、翔太選手と高尾選手に対して石井選手、入江選手が挑戦するという一戦になりました。この試合の見どころは?

長谷川 翔太さんは日ごろから練習とかでお世話になっているので、完全に個人的な思いで頑張ってほしい(笑)。

――翔太推し?

YuuRI みんな翔太推し。

――みんな翔太推し?

長谷川 師匠みたいなもの。

YuuRI 本当にそうですね。

リアラ 私の恩人です。

――翔太選手は、ものまねとかすごく得意じゃないですか。

(一同笑い)

YuuRI 練習中もしょっちゅう。みんなを笑わせにきてくれる。

――レパートリーは多いですか。

YuuRI 結構多いと……。

長谷川 多いですかね。

――須山(浩継)さんのね?

YuuRI ほとんどそうです(笑)。

――あれをちょっとでもやられると、ヤバいんですよね。

YuuRI しょっちゅうやる。

リアラ 私の真似もしますよね?

――リアラ選手の真似もするんですか

長谷川 はい。受け身一つの動きで、違うことがあると完コピするんですよ。

YuuRI すごいと思う。ちゃんと見てくれているなって。

――完コピして、見せて「ここがいいよ」「ここが駄目だよ」みたいなことをするんですね?

長谷川 はい。

YuuRI だから分かりやすくて、ちゃんと……。

リアラ 確かに分かりやすい。

――ということはこの試合は全て翔太推しで(笑)。

YuuRI 翔太推し。

長谷川 今アメリカに行ってらっしゃいますから、よりパワーアップして戻ってくるというのもありますし。

YuuRI 高尾さんとの絆はすごく強いと思うので。

©DDTプロレスリング

――長年タッグを組んでいますからね。

長谷川 石井さんはやっぱりガンプロだし…

――入江選手も強力ですよ。

YuuRI 強いもん。

――弾丸のファイトですからね。あの肉体をフルに活用しますから、この辺も大変ですよね。

長谷川 今成(夢人)さんとの戦いをシングルで見た時に震えました。

リアラ 私も震えました。

――きしむ音が聞こえますもんね。

長谷川 リングもよく壊れないなっていうぐらい。

YuuRI 恐怖を感じていました。

長谷川 石井さんもえげつないですよね。

――このタッグは今後どうなるか分かりませんけど、皆さんは翔太推しということで。

YuuRI 王者ですし。チャンピオンですから。

長谷川 こんなにひいき目でいいのかな?

リアラ いいんですよ。

長谷川 皆さん、大好きなんですけど。

――これは皆さんの勝手な憶測を言っているだけなのでそれで結構だと思います(笑)。そしてガンプロ対GLEATの全面対抗戦。ガンプロ名物イリミネーション10人タッグマッチが催されます。この試合はいかがですか。

YuuRI 絶対面白い。

――やっぱりイリミネーションってゲーム性が結構強いので。連携もそうですし、誰をどういう順番で倒していくのかで違ってくると思いますけども、キャリアがあるGLEAT軍ですから、この辺りをうまい具合にさばいていかないと駄目かなと思いますけど。

YuuRI みんな個性が強い。

リアラ 強すぎる。個性しかない。

YuuRI みんな各々……。

長谷川 これ本当に順番で、全てがひっくり返る可能性がありますよね。

リアラ 最後の最後に逆転とかあるし。

長谷川 頭も使わないといけないですし。

――このオーバー・ザ・トップロープは癖があるルールだなと思うので、誰がどういうふうに落としていくかですね。大将格をいきなりつぶすという方向もあるので、まだどういう試合展開になるか見えないですね。皆さん、GLEAT軍に対する意識はいかがですか。

長谷川 名前が出ていませんでしたっけ?

リアラ 実は田中稔さんがSNS上で「首、洗って待っとけよ」って名指しで言われて。これは一体何だ?!

YuuRI 多分、娘さん(田中きずな)とね。

リアラ そうですね。きずなさんと同期で、ちょっと意識させていただいている間柄で。そのお父さまということで。

――そういう関係の延長線上でということなんですね?

リアラ そうですね。ちょっと「おおっ」と思ったけど、私もこれに参加したいぐらいです。でもガンプロの名物イリミネーションと言っている通り、ガンプロっていつもイリミネーションやっているんですよね。

YuuRI GLEATも結構イリミネーションやってるイメージがあります。

――お互いに、結構慣れた人たちが来るんじゃないかなという気はしますよね。面白いですね。

リアラ 面白いですね。誰が残るか。

――でも、もしかしたらセコンドで付いている時に稔さんから、何かやられちゃう可能性が(笑)。

リアラ やだ怖い。でも私は、完全にガンプロ側に付いて応援するのみです。

――普段ガンプロ大会では見られないようなGLEATの選手たちが参戦するということで、ガンプロの皆さんも新しい刺激がもらえるんじゃないかというところが面白いですよね。

長谷川 はい。

――宮本裕向選手と中村宗達選手の一戦はいかがでしょうか。

YuuRI 宗くん。

長谷川 宗くんも、ずっと一緒に練習やってきて。

――今も結構、一緒にやられているんですね?

長谷川 そうですね。

YuuRI やっぱりガンプロの未来だなと思いますね。今本当にいろんな団体に出て話を聞いていると評価が高くて、みんなの印象もすごく残るような選手だと思うし、キャリアも若いけれど、今一番勢いがあると思うんですよね。

――百戦錬磨の宮本裕向選手……。

YuuRI しかもファンだから、裕向さんと戦えるなんて、宗くんからするとすごく楽しみなんじゃないですかね。

――宮本選手は何をやっても受け止めてくれそうですよね?

YuuRI そうですね。でも宗くんは、イサミさんをデビュー半年でスリー取る選手なんですよ。

長谷川 後楽園でしたしね。

YuuRI そう、前回の後楽園だ。

リアラ 私は、またここから大きなドラマが生まれると思っています。

――これはもしかしたら、あるかもしれないですね。

リアラ あると思います。イサミさんに前回(5.5後楽園ホール)勝っているので。

YuuRI 多分ちょうど、これでデビューして1年になるんじゃないかな。去年の後楽園でデビューしたよね?

リアラ 12月で。

YuuRI 確か27じゃなかったっけ?(2022年12月27日デビュー)

リアラ そうです。

長谷川 1周年。

――本当にガンプロの未来の星という感じですもんね。

長谷川 はい。

リアラ 取ってほしい。

――宮本さんからスリーカウント奪ったらすごいですよ。

長谷川 すごい。

リアラ シングルで勝ったらマジで。

――しかもシングルですからね。これは最初、どういう形になるか分かりませんけども、ファンの皆さんは大物食いの瞬間がこの大会で見られるかもしれないということで、楽しみにしていただければと思います。そして、この大注目スペシャルシングルマッチ。大家健選手と羆嵐選手。構想が激化していますけど、皆さんはこの試合をどう見ていらっしゃいますか。

リアラ 私、新宿FACEでセコンドに付いていたんですけど号泣しました。髪切りデスマッチで大家さんが泣きながらその後、マイクの時に私も号泣しちゃって。何があっても立ち上がっていくぞって締めてくれた時に、大家さんに付いてきてよかったなと思ったので。ここで今までの悔しさを全部出して勝ってほしいです。

©ガンバレ☆プロレス

長谷川 大家さんが戦って負けてしまった時に、羆嵐さんはカンカンカンと鳴っても、攻撃をずっと続けていたんですよ。みんなが「やめろよ」って外から声を出しているんですけど「だったら何でおめえらリングに上がって来ねえんだよ」って言われた時に、自分の駄目なところに気付いて。上がれなかったんですよ。ガンプロ全員が悔しかった試合だったので、自分も悔しいですし、そういう思いを勝手に乗せて、大家さんには勝利してほしいと思います。

YuuRI 本当に新宿での髪切りマッチもそうですし、今までずっと羆嵐さんと土肥選手と戦っていて、すごく悔しい思いをしている大家さんを見ていると、自分もすごく悔しくて。負け続けたガンジョの時も、ずっと大家さんに「次、勝てばいいんだよ。ガンバレ、ガンバレ」ってガンプロ魂を頂いていたので、自分もこの日は大家さんに全力のガンバレをセコンドに付いて伝えて。外敵ではあるんですけど、ここは何が何でも勝ってほしいですね。勝って今までの悔しさを全部晴らしてほしいです。みんなに明日も頑張ろうと思えるような勇気を与えてほしいと思っています。

――ファンの皆さんもすごく蓄積していると思うので、そういう気持ちを大家さんのファイトに乗せて応援しながら、最後は勝った姿で、みんながワーッという燃え上がる瞬間を一緒に見たいですね。今大会は、本当にいろんな物語が凝縮している大会となります。それでは最後にお一人ずつ、大会へのメッセージで締めていただきたいと思います。

リアラ はい。私にとって後楽園ホールは、デビュー戦の場所でもあり、ガンプロにとっては1年の集大成を全試合に出す所だと思っていますので、私は半年間ですけども、デビューからのいろんな経験、悔しい気持ちや楽しかった気持ちを全部、このタッグマッチに乗せてYuuRIさんと夏さんと今までの半年間の全ての経験を出すつもりで、ワンダフルで、私たちにしかできない絆の試合にしますので、皆さん全試合を楽しんでください。

長谷川 はい。ガンバレ☆プロレスにとって、後楽園ホールで試合をすることは当たり前のことではないので、みんなこのビッグマッチに懸けて頑張っています。いろんな所でポスター張りをして、たくさんの人に見ていただきたいと思って、男子女子、全員で力を合わせるので、本当に思い入れのあるカードが詰まっているので、ガンプロ2023年最後、一緒に締めくくっていただきたいです。ぜひご来場お待ちしております。

YuuRI 全7試合、タイトルマッチも含めてみんなの思いが詰まったカードがそろっています。ガンプロって選手だけじゃなく、お客さんやスタッフ、レフェリー、リングアナウンサー、全員がそろってのガンプロだと思うので。やっぱり会場の一体感が自分の中では忘れられないです。みんなでつくるガンプロを、この後楽園で「ウィーアー、ガンバレ☆プロレス」で気持ちよく締められるように、勝つ気で頑張ります。12月23日、後楽園でお待ちしておりますので、皆さん応援よろしくお願いします。

3人 待ってます!

――最後にお三方、締めの言葉をお願いいたします。

YuuRI 行くぞー!

3人 オー!ウィーアー、ガンバレ☆プロレ~ス 待ってるよー!

『BAD COMMUNICATION 2023』
日時:2023年12月27日(水) 開場17:30 開始18:30
会場:東京・後楽園ホール

■全対戦カード

▼メインイベント~スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級選手権試合
60分一本勝負
<王者>木髙イサミ vs 勝村周一朗<挑戦者>
※第5代王者5度目の防衛戦。

▼KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
<王者組>翔太&高尾蒼馬 vs 石井慧介&入江茂弘<挑戦者組>
※第80代王者組3度目の防衛戦。

▼ガンプロvsGLEAT全面対抗戦~
ガンプロ名物イリミネーション 10人タッグマッチ 時間無制限勝負
<ガンプロ軍>今成夢人&和田拓也&渡瀬瑞基&冨永真一郎&前口太尊
vs
<GLEAT軍>カズ・ハヤシ&田中稔&伊藤貴則&チェック島谷&頓所隼
※先に相手チームを全員失格にさせたチームが勝利となります。
※3カウントフォール、ギブアップなど通常のプロレスルールに加え、
トップロープを越えて場外に転落すると失格になるオーバー・ザ・トップ
ロープ・ルールが採用されます。

▼スペシャルシングルマッチ
大家健 vs 羆嵐

▼スペシャルシングルマッチ
長谷川美子 vs 遠藤有栖

▼夏すみれ&YuuRI&リアラ vs 真琴&HARUKAZE&バニー及川

▼宮本裕向 vs 中村宗達

◆大会詳細はこちら

インタビュアー:山口義徳(プロレスTODAY総監督)

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