「ミスって笑えるメンタルも大事」 プロBMXライダー大池水杜選手が母校の中学校で講演 静岡・島田市

自転車競技のプロBMⅩライダーが母校の静岡県島田市の中学校で、後輩たちを前に講演を行いました。

大池水杜選手:「ミスった時に後悔しないように、自分で腹をくくって挑戦するとか」

講演したのは、島田市出身でBMXの大池水杜選手(27)です。大池選手は2018年5月に日本人で初めてワールドカップ優勝。2021年東京オリンピックでも7位に入賞しました。

講演では、受験を控える3年生たちに物事に臨む心構えとして、失敗を恐れず挑戦する事が大切と話しました。

大池水杜選手:「ミスったことも笑えるような、メンタル、楽観さも大事だなと思って、失敗したことが対策につながるんで。失敗は絶対悪いことじゃないし」

このあと大池選手は実技を披露して、後輩にBMⅩの魅力を伝えていました。

生徒:
「諦めずに頑張ることが大切と感じました」

「学校の先生という目標があるので、その目標に向かって毎日努力したいと思います」

© 静岡朝日テレビ