クロスランドおやべ「七色のタワー」 22日から4日間点灯

 小矢部市のクロスランドおやべは22日から4日間、「クリスマスタワーライティング」と題し、高さ118メートルのタワーを七色の光で彩る。開催中の「おやべイルミ」(富山新聞社後援)に合わせて企画され、21日に試験点灯が行われた。

 中学美術教諭の畠山雅弘さん(小矢部市)と藪陽介さん(砺波市)によるアートユニット「ニュートラル・プロダクション」が演出を担当した。

 タワー内部にある36基の舞台照明の発光ダイオード(LED)に加え、展望フロアに照明10基、屋上部分に3基を設置。赤と緑の光を強調してツリーを表現するなど6パターンに、光量や色が刻々と変化する。

 午後5~10時に点灯され、アートハウスおやべで開催中の「光のアートガーデン」で2人が手掛けた「光の芸術」と連動させ、同じ周期で光を放つ。

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