ミランMFポベガ、左大腿直筋腱の手術で4カ月の離脱に

手術を受けたポベガ[写真:Getty Images]

ミランは21日、イタリア代表MFトンマーゾ・ポベガが手術したことを発表した。

ポベガは17日に行われたセリエA第16節のモンツァ戦に先発出場したが、24分に負傷交代していた。

クラブの発表によれば、ポベガは左大腿直筋腱の修復手術を受けたこと。手術はミランの担当医ダリオ・ドナート氏の立ち会いのもと、本日フィンランドでラッセ・レンパイネン医師によって行われ、無事に成功した。

なお、離脱期間は4カ月になると明かしている。

トリエスティーナ出身のポベガは、2013年にミランの下部組織に加入。2018年のトップチーム昇格後はスペツィアやトリノへの武者修行を経て、昨シーズンからロッソネリの準主力としてプレーしている。

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