持続可能な開発目標SDGsにちなんだ中学生や高校生たちの活動や作品をたたえる「ざぶんSDGs大賞」の最優秀作品などが12月21日決まりました。
「ざぶんSDGs大賞」には、栃木県内外の12の団体から応募があり、栃木県子ども総合科学館の館長や地元メディアなどの関係者が審査を行い賞を決定しました。その結果、SDGsの17の目標を子どもにも分かりやすいカルタにした小山西高校JRC部の活動が「文部科学大臣賞」に輝きました。
また、子どもたちが書いた水と人の関わりに関する作文や詩を表彰する「ざぶん賞」には、全国から400点以上の応募があり、その中から30点が選ばれました。このうち、ざぶん大賞と国土交通大臣賞に輝いたのは、それぞれ真岡市と市貝町の小学生です。ざぶん大賞の受賞者が栃木県内から誕生するのは2010年以来2回目だということです。