ＬＲＴ・ライトラインが開業して初めて迎える年末年始の運行ダイヤが２１日、発表されました。初日の出を見る特別列車の運転も計画されています。
ライトラインの運行会社が発表した計画によりますと、１２月２９日から年明け１月３日まで終日、土日休日ダイヤで運行されます。
３１日の大みそかは２１時以降減便となり、最終列車が通常より繰り上がります。宇都宮駅東口発の下り最終は、終点の芳賀・高根沢工業団地行きが２０時４０分発、平石止まりが２１時５９分発です。
元日と１月２日は始発列車が通常より繰り下がり、一番列車は平石を６時ちょうどに上り、下りとも発車する列車で、宇都宮駅東口の始発は６時２２分です。
初めての正月を迎えるライトラインでは「初日の出列車」が運転されます。宇都宮駅東口６時３０分発グリーンスタジアム前行きの臨時列車で、途中の平出高架橋付近でおよそ１０分間停車し、車窓から初日の出を楽しんでもらうということです。
