FC東京、U-22日本代表の186cmDF木村誠二が鳥栖へ期限付き移籍「何が1番良いのかを考えて移籍を決断」

木村誠二(22)がサガン鳥栖へ期限付き移籍[写真:Getty Images]

FC東京は22日、DF木村誠二(22)がサガン鳥栖へ期限付き移籍すると発表した。

木村は千葉県出身のセンターバック。FC東京U-15深川、U-18を経て2020年にトップ昇格後、22年前半戦までに京都サンガF.C.、SC相模原、モンテディオ山形へのレンタルを経験した。

山形から帰還後は22年後半戦にJ1リーグで6試合、今季も5試合出場にとどまり、来季は1年半ぶりのレンタルということに。パリ五輪出場も目指すU-22日本代表の22歳は、FC東京の公式サイトを通じて意気込みを寄せた。

「サガン鳥栖に期限付き移籍をすることになりました。今シーズンFC東京で活躍することが全くできず、悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。今後の自分の夢や目標に向かって何が1番良いのかを考え、今回の移籍を決断しました。同じJ1リーグですが、暇な時に少しでも自分の様子を気にしていただけると嬉しいです!ありがとうございました!」

また、鳥栖公式サイトからも「サガン鳥栖に関わるすべての皆様、初めまして。FC東京から移籍してきました木村誠二です。鳥栖の魅力あるサッカーに惹かれ、今回加入させていただくことになりました。サガン鳥栖がより良い試合をし、今までよりも高い順位へ導けるよう尽力していきたいと思っています。応援よろしくお願いします!」と挨拶している。

なお、期限付き移籍期間は24年2月1日〜25年1月31日。期間中のFC東京戦は出場不可となる。

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