DJI、「Mini 4 Pro」の新ファームウェアアップデート公開。ActiveShots360°に自動モードや視覚アシストなど機能追加

今回のアップデートにより、Mini 4 Proの機体ファームウェアバージョンはv01.00.0300に、リモートコントローラーはv02.00.0300 (DJI RC 2)、v01.01.0200 (DJI RC-N2)にアップグレードされた。追加機能を利用するには、DJI Fly のv1.12.4以降のファームウェアが必要だ。

今回のアップデートの主な内容は以下のとおり。

  • ActiveShots360°に自動モードを追加。
  • 視覚アシストを追加。
  • ビジョンポジショニングと障害物検知のスイッチを追加。
  • 12MP写真モードでの3倍デジタルズームを追加。
  • オート露出ブラケット (AEB)やバースト撮影を使用中、48MP写真を5枚撮影することが可能になった。
  • DJI Goggles 2、DJI RC Motion 2へのサポートを追加。
  • 中国の無人航空機関連の規制を遵守するため、民間の無人航空機所有者に対して、所有している機体情報をCAAC に実名登録するためのサポートを追加。
  • 機体がインテリジェントフライトバッテリーPlusを使用する時にのみ、米国用リモートIDを自動でアクティベーションする機能を追加。
  • 一部、既知の問題を修正。

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