中部空港の年末年始の国際線予約 去年の同時期比2.7倍 コロナ禍前の2019年と比べると約半分  

中部空港は12月22日、この年末年始の国際線の予約状況を発表しました。

去年の同じ時期の2.7倍となっています。

中部空港は、12月28日から1月3日までの7日間の国際線の予約数を発表。

出発便は4万3000人余り、到着便は3万2000人余りで、去年の同じ時期と比べると、約2.7倍(274%)となりました。

一方で、コロナ禍前の多い時期で週に215便が運航していた中国便については、22日時点で58便といまだに戻り切っておらず、国際線全体の予約数は、コロナ禍前の2019年の年末年始と比べると約半分(51%)に留まっています。

国際線の出発のピークは12月29日、到着のピークは新年1月3日となっています。

また、国内線のピークは出発便が12月30日、到着便が1月3日となっています。

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