6年ぶり復活!“おまち”のスケートリンク 街のイルミネーションと一緒に楽しめる 期間限定オープン=静岡

6年ぶりに静岡市の中心街“おまち”にスケートリンクが戻ってきました。堀アナウンサーが中継で伝えます。

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<堀葵衣アナウンサー>
少し早いですがメリークリスマス!静岡市葵区役所前の葵スクエアです。11月からこの周辺の青葉シンボルロードでは11月からイルミネーションが街を彩っています。静岡市役所前には、6年ぶりのスケートリンクがプレオープンして、地元の大学生たちがサンタやトナカイに扮して、にぎやかにスケートを楽しんでいます。

市役所前では、2018年には「メリーゴーラウンド」、2019年には「光のタワー」、コロナ禍となった2020年は休止。2021年は「ピンク色のフラワーベア」、2022年は「カラフルなフラワーベア」が街中を彩りました。そして、2023年、6年ぶりにスケートリンクが帰ってきました。

このスケートリンクは、特殊な樹脂で加工されています。さわっても全く濡れませんし、転んでも汚れたり、痛い思いをしたりすることが少ないそうです。

さっそく、私も滑ってみます。樹脂の加工ですが、普通に滑ることができます。氷のスケートリンクと同じような感じです。

静岡の中心市街地の夜、少し足をのばせばこんな楽しみ方もあります。

静岡市葵区の駿府城公園のお堀には、幻想的な光の輪が広がっています。常葉大学の有志などと静岡市が約2か月かけてつくり上げた「すんぷらんぷ」です。

光の正体は、電池で光るキャンドルのライトです。14基の「すんぷらんぷ」には、午後4時半にあかりが灯され、午後10時まで行われています。「すんぷらんぷ」は12月26日まで実施されています。

<プレオープンで滑った地元の大学生>
「本物のようで、程よく楽しめるのがすごく楽しい」
「学校で張り紙を見つけて来ました」
「最高です」「めちゃくちゃ楽しいです」

スケートリンクのオープンは12月23日から。午前10時から午後6時まで営業しています。40分間の利用で大人は1000円、高校生以下は700円で楽しむことができます。3歳未満は利用できず、未就学児は保護者の同伴が必要ですのでご注意ください。

2023年は12月30日までの営業。2024年は1月2日から8日までオープンしています。靴、ヘルメット、プロテクターは貸りることができます。

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